お蔭さんで本命のS小学校(正式名は小学校とは言いませんが)からも合格も頂けて、
これで受験した2校とも合格という嬉しい結果になりました。
晴子の強い思い入れと、実際には通学にも便利なS小学校に入学させて頂く事としました。
長い間の頑張り、お疲れ様。

で、受験を終えた茉莉、今や毎日勉強せず遊びまわっています。
子供らしい生活に戻ったと言えばそうですが、表情もすっかりリラックス、
顔つきが変わりました。受験迄はやっぱり緊張していたんだね。

さて、来年6歳になる嶺に一応「嶺君も茉莉ちゃんみたいに受験の勉強して
難しい学校に行きたいかい?茉莉ちゃんみたいに、叱られて泣いたりする事も
多いと思うけど。」と聞いてみたところ、「僕も勉強したい。」と。

子供が勉強したい、というならば、親としては頑張らねばなるまい。

さて、これから嶺君の受験勉強(単に受験対策というだけでも無いけど)も
始まります。果たして、茉莉のS小学校受験にエネルギーを使い切った晴子、
あと1年、同じように頑張ることが出来るか?



S小学校試験当日、熱が何とか下がり、しかし風邪で腫れぼったい顔をどうにか
愛らしい何時もの顔に戻そうと苦戦、髪を梳かしてあげる晴子。
甘えん坊の嶺は事情理解せず、晴子にまとわり付く。
嗚呼、何の役にも立てなくてご免よ、母ちゃん。


横浜F葉からは既に合格の知らせを受けていた為、気分的には楽になっていた
両親だが、気が緩んではいけない、と肝心の本人にはその知らせは伝えられていない。

父親的には、大学が無く横Fの様に硬派(?)な学校は好きなのだけど
親子三代同じ学校に通わせたいという妻方の強い希望があり、3年も前から
準備をしてきた晴子の思い入れもあり、本命はS小学校、というスタンスである。

と・こ・ろ・が、肝心の紙面日前日に風邪が悪化、高熱と嘔吐が茉莉を襲う。
何てこったい! お医者さんに熱冷ましの処方箋をしてもらい、兎に角睡眠を。

試験当日にも熱冷ましの薬を飲んで、受験に臨む茉莉であった。
「茉莉ちゃん、落ち着いて頑張ってね!」心配そうに見送る父に
茉莉は力強く”ガッツポーズ”をして出かけたのであった。




受験本番日の試験は8時くらいから始まるのだと、毎朝6時には起きて
7時前からペーパーの試験勉強を授ける晴子。君は偉いねぇ。
3年前から受験勉強を頑張ってきた茉莉も偉いが、お稽古学校に任せ切りに
せず、自分でも朝早くから茉莉に教え続けた君も偉いよ。珍しく褒めて進ぜる。




茉莉が毎日朝7時前から晴子に、勉強をびしばし教えられている傍ら、
嶺はさびしい思いをする事がしばしば。
気まぐれに、父が朝時間を見つけて戯れたりするのだけれど、
愛情表現が下手なのか、本当に嫌がられているのか、泣き出すことも多い嶺。

子供ながらに考えたのでしょう、自分も勉強をすれば母に構ってもらえるのではないか、と
「僕も茉莉ちゃんと同じ問題する!」と自ら勉強を志願する嶺。

いじらしくて涙が出ちゃう。


娘も6歳を超えると少女に近づいているのか、
時々意識してか、知らず可綺麗な女性の表情を見せる事が増えてきました。
自分もそろそろ子離れしないといけないのか、と考えを巡らせる
今日この頃です。ちと早いか。




茉莉の受験用写真です。
北朝鮮の指名手配犯みたいですが・・・・・・。


いよいよ始まりました。O受験。
9月15日は某校の親子面談。
緊張の試験当日の朝も、筆記試験勉強に余念が無い。
茉莉ちゃん、晴子、頑張ってるね。報われて欲しいねぇ、この努力。



姉弟揃って昆虫好きです。
と言うか小さい生き物が好きなのか。

隣の家が取り壊しになり、現在空き地になっています。
因みにその土地は100平方m位ですが、売りに出されています。
安ければ銀行に金借りて購入する事も検討するのですが、
先日新聞広告に入ってました。1億円超・・・・・・。
土地だけですよ・・・・・。

更地になって3ヶ月位、早くも雑草が生い茂り、子供達に取っては
格好の虫捕り場です。
しょっちゅう、「パパ、虫捕りに行こう。」とせがまれるのです。
近くで便利なのでありがたいですが。

100円ショップで購入した虫捕り網。当然の事ながら100円です。
安いです。公平に1本づつ購入して渡してますが、虫捕りは
嶺の方が若干得意か。彼は大抵トンポを一匹は捕まえます。
目を輝かして追い掛け回してます。
都会に住んでると、中々こういう経験出来ないんですよね。
父の少年時代の環境は、反対に田んぼしか回りに有りませんでしたけど。

戦利品のトンボを家に持ち帰り、何という名前か図鑑で調べます。
確か何とか茜という品種だったと思う。
逃げることを諦め、茉莉と嶺に従属する事を選択したトンボと。
(この後、逃がしてやりましたけど)


秋祭りの季節です。
東京も結構あちこちで祭りが有りまして、今も毎週何処かでお神輿が担がれてます。
文化が残っているのですね。


葛西臨海水族館という所に行ったらしい。
父は居なかったけれど。


キッザニアという働く場所を体験出来るテーマパークが出来まして、
其処は大盛況なんだそうな。
何せ、企業がスポンサーとなって本物の制服(のミニチュア版)を着させてもらい
それでお仕事をするんだそうな。(これまた、父は行ってないけど。)

消防署・・・・・一体どういった企業がスポンサーになってるんだろう?
火災保険会社かな?
嶺、真剣な眼差しで聞いている。
父の教えも之くらい真剣に聞けっつうの。


放水!
嶺は膝間づいて、何か一番腰が入った構えをしている。
男子、消防士に憧れるものなのか。


女医。
隣の女の子達、背が高いので茉莉はどうしてもお手伝いさん、或いは
漫画ブラックジャックに出てくるキノコちゃんみたいに
なっちゃうんだけど、これでお人形さんの胸とかを切開手術するのかな?



夜の見回りをする町の青年団か、はたまた出初式で行進している消防団員か、
一応警察官みたい。しかし、もう一寸小さめの制服は無かったのかなぁ。
ぶかぶかではないか。



SONYのブースにて(らしい)。どうやらカメラマンのコーナーみたい。
ベストを羽織って、一眼レフカメラを構え、いっぱしのカメラマン気分。
我が家も何台かデジカメを購入したが、今動いているのはPentaxの
コンパクトタイプ。斯様なhome pageをlife workとするならば、一眼レフ
タイプも買おうかな、と考える次第である。
でも、こういう大きなカメラを担いで歩き回るのも一寸大げさですよね。



父が関西支社に入社・配属になった時の同期家族が、台北駐在から一時帰国した機会を
捉え、もう一人の大阪同期と一緒に丸の内のイタリア料理店で食事をしました。
ご婦人よりは銀座にある有名なイタリア料理シェフのお店の指定が有ったのですが
既に予約が一杯で、ましてや子供連れではは入れる筈もありません。
ここは台北とは違うのです。満席と聞いて、半ばほっとした晴子でした。

で、仕事帰りに駆けつけられる丸の内のお店、アントニオだったかな?を選んだ訳ですが
ここは一寸した個室になっていて、kids menuも用意されていることから、割かし気楽に楽しめられました。

向こうのご子息が、うちの子供達に懐いてくれて盛り上がりましたわ。
同期諸君も元気そうで何より。




5月の連休に何処か出かけましょう、と御殿場の手打ちそば同乗目指して出かけたのだけれども
案の定、高速道路は凄い渋滞で、途中で断念、ららぽーと港北に行って来ました。
横浜で最大級のショッピングセンターとあって兎に角でかい。
因みに近くにパパの取引先工場が有り、何時か行ってみようと思ってたのです。

唯、こちらも人出が凄く、センターの中にある飲食店は何処も行列。
結局、JR鴨居駅近くの中華料理屋で食事です。

家族をtargetとしたshopping cneterらしく、あちこちで子供・家族を対象とした
教室・イベントが行われています。
陶器手作り教室とか、ガラス細工製作教室とか。

鱗を見立てた小さなカードに好きな模様と名前を書き込み、大きな鯉のぼりを
作るイベントをしていたので、茉莉と嶺も書いて貼らせてもらいました。


因みに嶺の書いたカードは、何を表現しているのか理解するのに難しい
印象派的な作品。彼は何を思うのか?



六本木ヒルズのイタリア料理店Roys(?)にて。
一寸お高かったけれど、外の景色を楽しみながら美味しく頂きました。
塗り絵が出来るコースターも出てくる所を見ると子供連れさんも多いんですね。



東京では六本木の「ミッドタウン」がオープンして、大変な賑わい。
香港から一時帰国しているナナちんと食事をする為、近くの六本木ヒルズの
イタリア料理店に行ってきました。
連休中という事も有り、ミッドタウン方向には凄い人出だったらしいですが
オープンして2年程になる(?)こちらはそれ程人が溢れてません。
初めてゆっくり中を歩きましたが、こんな街が出来るとは、日本ってやっぱり
豊かですね。


香港時代、親しくお付き合いさせて頂いていた矢ケ崎家が一時帰国されたので
既に帰国している香港繋がりの家族で集まりました。
渋谷のお洒落な和食店、晴子が選びましたが、一寸お高めか。
晴子に店を選ばせたらいかん。

予約した席に置かれている名札を髪の毛につけて、ついさっき撮影したばかりの
デジカメを覗き込む茉莉。デジカメって本当便利。
パパの出張機会も多いので、我が家ももう一台購入したい。
今、安くなってるからねぇ。


嶺は少年の顔になってきているのです。
ちょっとしたポーズが決まっているのはTV番組の影響か。
このさりげない仕草、お父さんも見習いたい。


父とこの料理教室

今回のメニューは

1.海老しんじょ
2.筍ご飯
3.茶碗蒸し
4.赤出汁

又もや、茉莉の身代わり出席で嶺が参加。
因みに父は茶碗蒸しが好きである。
独身時代、将来は茶碗蒸しの上手な嫁さんを貰いたい、と思っていた事がある位
茶碗蒸しが好きで、それは難しい料理であると思っていた。
聖子にそれを話したかどうか定かではないが、新婚の頃、2,3度食卓に上がった
様な記憶がある。
今は、時たまスーパーで売っているプラスチック製容器に入った茶碗蒸しが電子レンジで
温められて出てきて、容器をつかんだ指が火傷しそうになる事が有るくらい。
ま、子育てで大変な中、こんな手の込んだ料理を作る暇は無いのでしょう。

が、今回自分で作ってみてそれ程難しい事が判った。味は今一。
味付けに改良の余地有り。
これからは自分で作ってみよう、晴子はいやな顔をするであろうが。
で、将来脱サラして喫茶店を経営する時に、名物メニューの一つとするのだ。
喫茶店で茶碗蒸し・・・・・誰も頼まんか。
良いのだ、自分とスタッフの賄いにして食べる。

筆者は海老が苦手である。子供の頃は好きだったが、ある日、大安売りで兄が
買ってきた大量の海老を腹一杯食べた所、酷い食中毒に当たり、それ以降駄目なのである。
ところが人生は皮肉なもの。
商社に入って最初の海外駐在場所が香港。海鮮料理を週に3度は食べる駐在員生活。
他人からすれば羨まれる環境も、海老が苦手な筆者に取っては苦痛の毎日。
何せ、飲茶を食べても餃子・シュウマイ・春巻き色んなものに海老が入っている。
それをわざわざ選り分けて食べるのは躾が悪い、箸を全然付けぬは客に失礼。
何時も我慢しては食べ、30分後にトイレで気分悪くなり戻す、という日が続いたものでした。
半年して、海老を食べて気分が悪くなることは無くなりましたが、相変わらず苦手なのです。

が、生の海老を包丁で小さく砕いてそこから作る海老しんじょ。
子供の前で丸きり残すのは、何時も「好き嫌いせずに全部食べなさい。」と口うるさく言っている
父の立場からして、敵前逃亡に等しくそれは父の沽券に関わることであるからして
今回、我慢して食べました・・・・・・・旨い、結構旨いのである。
海老独特の嫌な匂いもせず、まぁ、蒲鉾みたいな味である。
冷凍ではなく生の海老から作った海老しんじょだからかなぁ?
因って残したら持ち帰りする様に持参したタッパー容器は結局使用せず仕舞。
あ、嶺も勿論美味しく頂いてました。




3月21日春分の日、今日、茉莉が自分で一人で自転車に乗れる様になりました。
近くの公園で、往復すること数回。段々スピードを上げることに慣れてきて、
ペダルを踏み込む力も強く強く。
スピードにさえ乗ればバランスも取りやすくなります。知らぬ間に父さんが手を離しても
一人です〜〜いすい。大喜びです。
次はスタートから自分の力だけで。これも何度か練習した結果、クリアー。
茉莉ポン、大得意顔。「早く帰ってママに報告したい!」と。

嶺も途中まで父が支えてあげれば一人で運転が出来る様に。
自転車が一寸大きめだから、スタートから一人は一寸難しいけど、
彼の事だ、直ぐに乗れる様になるでしょう。

子供が殻を一つ破る瞬間を目にするのは、父にとっても嬉しい体験です。
今日は良い日でした。



無印良品で買った黄色い自転車。
2年位前に買った小さな赤い自転車(補助車付き)の1.3倍くらいの大きさ。
補助タイヤ無し。
この自転車に乗る練習を今やってます。
かれこれ30年以上前に自分がどんな練習をして自転車に乗れるようになったのか、
忘れてしまってるのですが、取り敢えず近くの公園で後ろからサドルを掴んで暫く付いて歩いています。
何回か転んで覚えるもんなんでしょうが、娘が転んで怪我をするのは忍びないのでついつい支えてしまいます。
兎に角、足元ばかり見てしまうので(怖いから仕方ないのですが)、「前を見ないとバランス取りにくいよ」と
教えるのですが、中々出来ません。ふらふらゆっくり進みます。
恐らく覚えるのに時間を要してしまうんでしょう。

嶺は茉莉に比べ背が低いので、未だ足が辛うじて届くか届かないか、という程度。
それ故に、この自転車は未だ早いかなぁ、という感じですが、結構怖いもの知らずで
自分でペダルを踏み込み、スピードも出すので、意外と彼の方が早く乗れるようになるかも
知れません。



3月3日は雛祭り。で、下の落書きの様なものは、お金の無い我が家で晴子が夜鍋をして作ってくれたお手製お雛様・・・
ではなくて、茉莉と嶺が幼稚園で作ってきたお雛様です。大きい方が茉莉作、かと思ってたら嶺作でした。

因みに一番左の小さなの、これ一応我が家のお雛様です。
そもそも大きなお雛様飾る場所が我が家にはなぁい。


折角のお雛祭りではあるが、流行のインフルエンザにかかって茉莉はダウンである。
予防接種はしていたのだが、インフルエンザA型のワクチンで、今流行っているのはB型なんだとさ。
熱が下がらぬ、なんでだろう?と調べてたのだが、はっきりするのに時間が掛かるらしいんですな。
で、暫く幼稚園はお休み。
ソファーで寝かせてたのに、あれ、見当たらないぞ、と探してたら、ソファーと無印良品クッション・ソファの間に
入り込んで寝てました。狭いところが好きなんだね。
将来、大邸宅に住むようになっても、恐らく彼女は4.5畳位の小部屋を好んで選びそうな気がする。


茉莉と月一回通う「父と子のお料理教室」。
何時も弟の嶺が「良いなぁ、茉莉ちゃん。僕も行きたいなぁ。」と何時も呟いているので、3月は茉莉の代わりでぇす、と
嶺が参加した。初めての子供は自己紹介するので、嶺にきちんと自己紹介できるように予め予行演習をしながら
車で行ったのだが、先生には聞いてくれなかった・・・。
因みに予行演習で嶺に質問した内容。「好きな食べ物と嫌いな食べ物は?」
「好きな食べ物は茸です。嫌いな食べ物は梅干です。」茉莉は反対にこの茸が苦手なんです。
梅干が好きな子供は、あんまり居ないでしょうけど。



本日の御題は「肉まん・アンマン」と卵入り中華スープ。
餡を作るのは結構手が掛かっているのんだ、と改めて感心したのだが、中華スープのレシピ。

「中華スープの素」をお湯に溶かし、溶き卵を葱の千切りを入れる。(葱千切りの切り方は参考になりましたが)
これってインスタントスープを作るのと殆ど変わり無い・・・・・・。
我が家の夕食に出てくるスープも似たり寄ったりかも知れないけど。
便利な世の中ですねぇ、と先生に話したら、「あ、でも本当は”鶏がら”とかを3時間位煮込んで作ったら、味は全然違いますよ。」と
煮込む方法を簡単に教えてくれました。「こりゃ、やばい」とフォローしてくれたんでしょうね。

以下、出来上がり。大きさを揃えるのは難しいんだよ。生地が破れない様に、薄く延ばさないといけないし・・・。


我が家の近くにある韓国料理屋「キムチ屋」にて。
子供たちは結構辛い料理も食べるのである。これまで遠慮して注文してこなかった辛い料理も
「美味しい、美味しい」と食べるので、父は選択の範囲が広がりハッピーである。
因みに下の顔は写真を撮影する際に「キムチー」と発音する韓国風のやりかたを採用したもの。
「1+1は?ニー!」とやるやり方と、表情が変わる。そういや、一寸韓国人っぽい顔かも?


何時も時間が経って季節外れの写真と記事を載せているもんだから
先日、節分の写真を載せたら「珍しくTimelyな写真が載ってるじゃない。」と
晴子に連絡があったらしい。コメント有難うございます。
もう少しマメにアップする様にします。

で、いきなり季節を追い抜いちゃったりして、ヴァレンタインである。
月1回、通っている親と子の料理教室。
今回のメニューは@ボロネーゼソースのペンネAかぶらとにんにくのスープ
Bチョコレートケーキ、の3品である。
パスタは学生時代から始まり、独身時代に散々作った。好物でもあるので
ちょいと煩い位で、レパートリーもそれなりに持っている。
将来、脱サラして漫画喫茶「イシムラ」を開業する際には、パスタのメニューを
充実させようと思っているほどである。

しかしケーキを作るのは実は初めてである。
元来左党であり、余り甘いものは食さない。しかし最近ストレスが溜まっているのか
無性に甘い物を食べたくなることがある。年とともに好みも変わっているのだろうか?

で、「バレンタインも近いので、お父様方は貰うほうが嬉しいでしょうが、今日は一緒に
作ってみましょう!」と先生。
因みに香港ではバレンタインに男性が女性にプレゼントをするもので、職場に
大きな花束を送らせるのです。独身女性は、一度に幾つもの花束が届く人も有れば、
一つも届かない人も居る。中には、本当に誰かから贈られてきたんですか?という花束が
職場に届く人も居るのですが、敢えて詳しく聞いてはいけない。
触れてはならぬ見栄の世界があるのです。可哀想・・・・(涙)。

で、駐在期間中7年間、チョコを貰った事は有りませんでした。
2年前帰国しました。久しぶりのバレンタイン・・・・誰一人としてくれる人は居ませんでした。
リストラの進む厳しい世の中、そういう義理チョコなんてないのさ、と先輩社員。
そう酒の席でぼやいていたのが同僚の女性に伝わったのか、昨年義理チョコが2つ届きました。
もう正真正銘義理チョコですが、8年ぶりにもらうチョコ。ちょこっとだけ心が温まったのを
覚えています。ちょっとした心配りで、幸せな気分になれるのならば、こういう習慣も
残してみては如何でしょう?女性社員には出費ですけど・・・。

チョコケーキを作ったのは初めてですが、その原料は・・・・・

1.砕いた板チョコ
2.それと一緒に湯せんで溶かすバター一塊
3.カカオ・パウダー
4.小麦粉
5.上述3.4に混ぜる粉砂糖
6.卵白と粉砂糖を混ぜ・・・・
7.卵白と粉砂糖と生クリームを混ぜ・・・・
上の1,2,3,4,5、を混ぜ・・・・・・・・

見てる内に吐き気がしてきました。
カロリーの塊です。
こういうの食べててメタボリックが解消する筈が有りません。
これからチョコケーキは食べる事なくなりそうな気がします。

でもバレンタインで貰ったら別だよ。


しかも出来上がったケーキには、留目とばかりに粉砂糖で模様を付けるのです。
下の狐みたいな模様は、一応茉莉が紙をくり抜いて作ったハート・マークであります。
旨かったのは確かですが。



鬼は外、福は内!と豆を鬼にぶつける節分。
今年は、プロレスラーや芸能人が豆まきをするという池上本門寺まで
のこのこ出かけましたが、到着時間が15:00より10分ほど遅れて
しまったばっかりに、もう終わってしまってました。
何とあっさりした事か。

家では娘の作った鬼のお面を被らされ、豆をぶつけられました。
当然、鬼もぶつけ返して良い物だと思っていた私は、茉莉の持つ
袋から豆を一部奪い、ぶつけ返そうとした所、泣き出す始末。
泣く子と地頭には勝てんよ・・・。

嶺は撮影の前にヨーヨーで父の頭を殴ったので叱ったところ、
スネ夫君になっちゃった。14,5年後の事を思うと思いやられるぜ。


幼稚園の年長さんがスキー合宿に行くとかで又もやお休みに。
幼稚園、しょっちゅう休みだぞ。

で、その休みを利用して久しぶりに香港に行きたい、と、
溜まったJALのマイレージを使い行ってきました。
晴子達にとっては1年4ヶ月ぶりの香港です。
斯く言う父も最近、めっきり香港出張が無くなり、行くのは寒い国とかお酒の飲めず
何時アメリカに爆撃されるか判らない様な国。久しぶりの訪問です。

金曜日、有給休暇を取ったとは言え、たったの2泊3日。
移動時間に結構取られるので実質稼動は1日間だ。

到着後、機内食では食べたり無いし、旨いもの食べたい、と
先ず香港で一番美味しいワンタンメン(と、勝手に思っている)マックガンへ。
茉莉、嶺、父と各々HK$25.-のワンタンメンを一つづつ食べる。旨いよ〜。

因みにこの頃、晴子は早速そごうに乗り込み、買い物に取り買っていたとさ。


一日目、夜。
晴子の親友、奈々ちんがお食事に付き合ってくれました。
すっかり開発されて変わったCentralのshopping centerで待ち合わせ。
因みに晴子はここでもロンシャンのバッグをお買い上げ。

さて香港第一日目の晩御飯、やはり海鮮料理を食べなあかんでしょう。
バスケ部の仲間と散々行った明星海鮮酒屋に向かいます。
何時も満席ですが、スタート時間の遅い香港の事、19:00前に着いた所
難なく席を確保出来ました。
ここでフカヒレ、貝、豆苗、鳥と、たらふく食べたのでした。


翌日は茉莉と嶺にず〜〜っと会いたがっていた当時Domestic helperをしてくれていたEnnaさんと
待ち合わせ、銅鑼湾で朝粥を食した後、晴子のもう一人の親友、中島家に会いに島の裏っ側、
Stanleyへ。Stanley streetで(又もや)shippingを楽しんだ後、中島家へ。第二子も生まれ賑やかな家族です。
暫くお茶を頂いた後、abadeenのJumboへ。
我々が住んでいた頃はJumboっていうrestaurantは観光客相手にまずい料理を出す店というイメージが
有ったんですが、renovationも終え今やすっかり生まれ変わったのだそうな。

近くの桟橋から小船に乗って、海に浮かぶこのお店に向かうのです。


Renovationされた船内レストランは、以外やシックな内装。
でもやはり所々に中華の香りを色濃く映す家具が配されています。
映画Last Emperorに出てきそうな椅子に3familyの子供6人が座る。
(中島家、Lincorn/山口家、石村家)
壊れなくて良かったよ。

食事を終えて、Jumbo restaurantの入り口で。
ここから又、小船に乗って岸へ渡ります。



外食に行くと、何時も座る席順は何時も決まっている。
ママっ子の嶺は必ず晴子の隣に座り、茉莉は(不承不承なのか
知らぬが)父の隣なのである。

之に気づいた茉莉は「嶺!たまにはパパの隣に座りなさいよ!」と叱責するのだ。
茉莉ちゃん、気を遣って頂いて申し訳無い。
これも父の太くの致す所か。なるべくエヘン・アハン・ウフン攻撃(それが如何なる
攻撃かは、石村家秘伝の必殺技故、ここでは公開しない。)を施す事、少なくする
べきか、と思案中なのである。

そんな嶺も4歳になり、少しづつ父との距離が埋まってきた様だ。
今日のお昼、馬込の温野菜しゃぶしゃぶを食べに行った時、父の隣にちょこんと
座った。これは初めてである。「ママはあっちに座るんだけど良いの?」と聞くと
「良いよ。」と。 何か魂胆が有るのか、はたまた教育ママゴンの勢いに見方を変えたのか、
機嫌良くしゃぶしゃぶを食べる。嶺は好き嫌いなく食べるので本当に手が掛からない。
父に似て大きく育つことであろう。
姉ちゃんの茉莉は食べず嫌いが多く、余り食べないのでま、晴子並みの身長で停まる事であろう。



香川県では有名な「一鶴」は今や関東にも進出している。関東進出第一号の横浜店に続き
港北店なる二号店も出店である。四国へ帰省するときはほぼ必ず「一鶴」で親鶏と雛鳥を
食べる我が家としては、前々から行ってみたいと思っていた。
つい最近、その計画を実行したのでここに報告する。

広さは、港北という都会(?四国に比べたら)にしては結構金掛けたな、と感じさせる
駐車スペースをゆったりとった造り。店構えは香川県に点在している各店と同じような
デザイン。店内、座席数も多くこれまたゆったりしたスペース。
変に繁華街に出ずに、このスタイルを守るのは確かに正解かも知れない。
味は香川と同じあの独特の味である。値段も人件費・維持費高いであろうに香川と同じである。
ここに「一鶴グループ」の全国制覇に掛ける意気込みを感じる。(嘘)
我が家から行くには車となるので、ビールが飲めないのが残念だが、今後、ちょくちょく
行くことになりそうな予感を感じさせるのである。




父の実家は男ばかりの五人兄弟故に、年末は臼と杵を担いできて
家族総出で餅つきをし、2〜3週間位掛けてその時付いた餅を
食べたものですが・・・・・今や餅つき機、或いはスーパーで売っている
餅を申し訳程度に食べるのみです。

でも年末の風物詩でもある餅つき、有り難いことに長原の商店街で
やってくれます。
しかも子供たちは一緒に餅つきの疑似体験をさせてもらえるのです。
こうしてつかれた餅は3つ100円くらいで販売され、その収益金は
歳末助け合い運動に寄付されるのだそうな。
で、この歳末助け合い運動のお金って誰に渡されているんだろ?



昨年、根っこごと掘り起こして芦屋の庭に植えた野苺は生憎枯れてしまった。
再度挑戦、と四国の実家に戻った際、我が家の裏山に野苺を狩りに
行く我が子供と甥っ子達。
梯子に登って山の斜面に上るに際し、我先に上るその様子は
まるで芥川龍之介の「蜘蛛の糸」。
茉莉、容赦なく嶺を蹴り落とす、の図、である。
親がちゃんと見て無いと、全く子供ってやつは危なっかしい。


四国の実家には何も無い。
旨い食べ物も無い。
有るのは自然だけ。それも手入れも何もされて無い我が家の畑。
細い山道を車でとことこ上っていく。
対向車が来たらどこで回避するんや、と心配にさせるが、
そもそも車が滅多に通らないので、余計な心配。

ここをお爺ちゃん達はとことこ歩いて毎日登って行ってるんだよ、と
話すと子供たちには信じられない様子。

生憎と、我が家で作っているみかんは、猪達に食べられちゃったらしく
ほぼ全滅状態。おのれ、猪、けしからん。
奴等も餌不足なんかいの?
で、12月末に余り植わっている野菜も無く、子供たちには余りExitingでは
なかったのであった。残念。


雪谷大塚辺りにはラーメン屋が何軒もある。
というか、他にも勿論一杯ラーメン屋があるのだが、この中原街道沿いに
コインパーキングがあるので、家族4人でラーメンを食べに行くには、
車泊める上で便利なのである。

晴子は行きつけの美容師さんに「一丁」という店が美味しいと聞き、
我が社出動の上、味見をしてみたのだが、今ひとつ父の好みには
ぴんとこない。煮干出汁のあまりパンチの無い味であった。

道を挟んで向こう側にあるとんこつスープの九州一番。
実は嶺と二人だけで2度ほど行った事がある。
ここでは食べた後、子供にペロペロキャンデーをくれる。

間食を晴子に戒められている嶺は、父とここに行った事を黙っていたのだが、
やはり子供、何かの拍子でぽろっと喋ってしまった。
それを聞いた娘、茉莉。私も行きたい、と駄々を捏ねるが
私は豚骨が苦手なの、と躊躇する晴子。
「何時も茉莉に食べず嫌いはいけません!と叱っているお前が試しもせずに
ここは九州一番は嫌だとはちゃんちゃら可笑しい。行言不一致甚だしい。」
と、無理やり連れて行く。

感想。「なかなか、美味しいじゃない。」

食べず嫌いはいかんぞ、晴子。




父と子の料理教室なるものがありまして、普段子供達と接する時間の少ない父が
幼少の頃の楽しい思い出として、子供達の記憶に植え付けるため、とは
言いませんが、娘と通いだしました。

8家族くらいの教室です。
2時間位かけて料理をし、それを食します。

初めてのこの日、メニューはポークの何とか・・・・・忘れた。


豚肉を叩いて薄く伸ばすのです。
何で叩くかというと・・・・忘れた。



以下の写真が出来上がりです。
パン以外は一応われわれが作りました。
と言っても、豆の鞘を取ったり、人参の角を取ったりですけど。
あと、ババロアの作り方、初めて知りました。
一寸時間が経ったらへたっちゃう事も。
お味は結構行けます。
で、これって家で作ること有るのかな?多分無いでしょうな。



皆さん、お元気ですか? ご無沙汰しています。
ず〜〜〜〜〜〜っと更新していないぢゃないか、home page。
ご心配してくださっている方も居ると伺いました。
変な書き込みが増えて閉鎖した掲示板も。そういう心配して下さる方の
声とか書いてくださるという意味で、役に立ってたんですね・・・。

我が家は大きな変わりもなく元気に過ごしています。
気がつけばもう師走。
未だにクリスマスカード、年賀状用意していません・・・・が、
クリスマスカードはちらほら届き出しています。
やばい、そろそろ本気で準備せねば、今週末はしっかり作業するわよ、と
言っていた晴子、既に寝ています。本気でやる気あるんかな?

さて、晴子の友人が勤めるNHKに行ってきました。
アナウンサー志望(?)の茉莉はもう二回目です。
結構面白いです。
香港時代の名残か、我が家は未だにNHK番組を見る頻度が高いのです。
特にNHK教育、そこら民放の軽薄さとは違って、よい番組作っています。
おかあさんと一緒、なんてのも子供向け番組と馬鹿にできません。
しっかりした作りです。
一応我が家は受信料払っております、確か・・・。


お母さんと一緒で人気のキャラクター、グ〜〜チョコランタンのスプーだったかな?
中に入って飛び回るトランポリンみたいな風船です。


NHKの大河ドラマも毎週見ています。
新撰組も良かったけど、あまり視聴率が取れなかったそうですね。
今年の功名が辻は結構視聴率取れて良かったですね。
出世を目指す人生スゴロク、サラリーマン人生と重なるものがあります。
殆どは運なんでしょうけど。


体を鍛えるために、二人は水泳教室に通っています。
少しづつレヴェルアップして、試験を受け、通ると帽子の色が変わる。
柔道の帯みたいですね。
これが子供たちのプライドをくすぐるわけです。
茉莉は色々お稽古が入ってきて、水泳教室に通うのも難しくなりそうだけれど
身体を鍛えるために続けてほしいものです。
一応、二人とも水泳教室に通うことは楽しいそうな。
嶺、パンツから何出してんだろ?


秋祭りに出かけるための着物姿です。
晴子がヤフーオークションかなんかで入手したか、知り合いに貰ったもんだと思う。
偶の着物姿で、二人ともご機嫌であります。


地元の太鼓・御神輿練り歩きに参加しますと、子供は太鼓を叩かせてくれたり
休憩中にはアイスキャンデーをくれたりします。
地元の人が多いこの町は、こういう行事が有るので、ありがたいことです。


嶺はちゃっかり2回も乗せてもらってました。




夏休みは神戸・四国・大山(鳥取)で過ごしました。
お父さん、毎日mixiとやらに書き込んでにやにやしてないで、一寸はhome pageを
更新しなさい。私にもmixiの内容見せなさい!と叱られながら、
「mixiは男の世界、女人・子供の見るべき世界ではない。」と頑なに拒否しつつ、
一寸はお仕事するか、数ヶ月ぶりの更新である。

しかし暑い日が続いています。世界的にも異常気象です。
知らなかったんですが、欧州のホテルやアパートってエアコンが
付いてないんですね。夏でも涼しいから必要無いんだそうです。
それが今年は異常気象で、35度を超える日も。

先日Frankfultに行きましたら夜間でも温度が33度。
で、ホテルの部屋はエアコンが無く、申し訳程度に小ちゃな扇風機が
置かれてました。泊まった部屋は2階で、窓も何故か開かない。
案の定眠れませんでした。

チェコだったかハンガリーだったか、ダイキン社のエアコン工場が有るそうで
さぞかし大繁盛と思ってたら、丁度、7〜8月が欧州の夏休みシーズンだそうで
多くのエアコン取り付け業者が夏期休暇。注文来ても取り付けがおっつかないそうです。
中々上手く行かないもんですね。


我が家の近所の小川。
きれいに澄んだ水です。実家ではこのお水と水道からの水が出る蛇口と
両方有ります。水道が繋がる迄は、冬寒くなるときホースが凍ってしまい、
水源地迄、お湯を入れた魔法瓶を持参、流し込んで中で凍ってしまっている
氷を溶かしていたもんでした。

で、手に乗せているのはヤゴです。
ご存知トンボの幼虫。
無論、二人が見るのは初めて。
「バルタン成人の子供が居るぞ!」と教えてあげたら
「ウソ〜!」と大喜び。


大山に行ったら、釣りです。
日本海の名物と言えば、イカと岩牡蠣らしいです。
子供たちが喜ぶ為に、コージーが釣りセットを揃えてくれています。
小ちゃな魚しか釣れないんですけど、夜、しっかり天麩羅にして食べるのです。



日本海で海水浴。
メタボリックな身体は浮力抜群であるのですが、子供を乗せて泳ぐのは結構しんどいんです。
昔、浦島太郎を乗せて竜宮城迄行った海亀はさぞかし体力が有ったんだろうなぁ。
この体勢で、大きな岩の裏側まで移動、そこで二人で顔を付けて魚たちを覗く。
子供達大喜び。
父も腹回りに付いた脂肪が役に立って、一寸満足。


将来役者になって、NHKの大河ドラマに出る事有れば、スタントマン任せでは無くて
自分で馬の一つも乗れないとな。
もう何度も乗っているのだけど、何回乗っても楽しそうですね。



夜は日本海の幸を食べましょう、と観光ガイドを見てお出かけ。
イカの刺身も頂きました。一寸、お澄ましの店でした。

父は地元の漁師が集まる様なお店に行ってみたい気がするのですが
女性・子供が一緒では中々そうも行きませんね。


育てている「ひまわり」。
向日葵の様に真っ直ぐ育ってね。





島夫婦のご招待で河口湖に行ってきました。
河口湖に向かうには、御殿場迄高速で行き、そこから山に向かうのです。
昨年は1台の車で行きましたが、今回は別々の車で途中集合です。
因みに島家は新車のレクサスGSを購入されたばかり、高速途中で
それらしき車を見つけたので、追い抜き時横から覗いた所、お二人でした。
未だ、レクサスあんまり走ってませんから目立ちますね。下手なベンツより。
因みに発売当初は其れほど走っていなかった我が愛車アウトランダーは
お陰さまで結構売れているらしく、道路でも非常に良く見かける様になりました。
良かったね、三菱自動車。でも株価は相変わらずパッとしませんな。

沼津港の寿司屋で昼食を頂きました。
やっぱり採れたての海鮮で握る本格寿司は全然味が違います。
うちの子供たちは3歳ごときでこんな旨い寿司を食べる事が出来るなんて
何て贅沢者。一本千円以上する鉄火巻きを平気で2本食べる・・・・。
父が小さい時は・・・・・・ぶつぶつ。


河口湖でどうしても船に乗りたい!と泣き喚く嶺に根負け。
船30分借りて河口湖に漕ぎ出しました。
ペダルを漕いで進むんですが、風が吹いていてその為か湖面には流れがあり
漕いでも漕いでも進まんのです。ちょいと油断して手を抜いていると、出発点より
後ろに流されている。故に30分漕ぎ通しです。日頃運動不足の父は辛かったとです。
折角鯉に与える餌を買ったのに、それをばら撒くポイントにも辿り着けず・・・・。



恐らく我が家だけではないと思うんです。鯉のえさを買ったは良いが湖でばら撒かなかった家族は。
船着場で餌をばら撒くと、アマゾン川のピラニアみたいに鯉が興奮して暴れまくってバシャバシャ
集まってます。恐怖心を感じるほどです。
多分、皆ここで餌をやってるんですな。コイコクが好きな某同僚に一匹持ち帰ってやりたくなるような。



富士山麓に鸚鵡鳴く・・・・・え〜っと、何の公式だったっけ?
綺麗な緑の絨毯といった風情の公園があります。
家からサッカーボールを持ってくるのであった、残念。
こういう広場で思いっきり走り回るという生活を子供たちにはさせて上げてない事、
心苦しく思う。わしが子供の頃は、田んぼで・・・・・・・ぶつぶつ。

まぁ、気持ちよいですよ。やっぱりこういう場所は。空気も美味しく感じる。


こちらは河口湖ではなく、富士西湖の湖畔にあるCafe M。
島家お薦めのcafe。綺麗な景色を望みながら、美味しいパスタを頂く。
デザートも最高。偶にはこういう休日も過ごさないとねぇ。
良い休日を堪能させて頂きました。島さん、有難うございました。(お礼を書くのが遅くて済みません。)



連休に大山で一休み

今年の連休は5連休という事で5月2日の仕事が仕事が終わった後、ベルサッサで帰宅、
最終便で米子空港へ。大山で神戸の義父母と合流しました。

大山は昨年も行きましたが、新緑の季節、子供達に自然と思いっきり触れ合ってもらう、が
今回のテーマであります。

到着翌日は麓の牧場で、放牧されてある牛さん達に会いに行く。
出来れば牛さんのお乳も搾りたい。
しかし、乳搾りの時間は決められており、日にそう何度も無いのである。
牛とて、お乳がそんなに幾らでも出るわけでも無い。休ませてくれよ、モウ、と言いたい所である。

西の富士山と言われる大山をバックに撮影である。
因みに大山が何メートルの高さか、私は知らない。一応、未だ雪が残っている位なので
相当高いのは間違いない。


大山には途中までリフトで上がる事が出来る。
推測が付くとおり、それは冬にスキー場で使用するリフトである。
5合目(?)位まで登る。雪の無いスキー場斜面は、夏はグラススキーに使うのだろう
短い草が一面生えている。ここで昨晩、チャーチャンが作ってくれたお弁当を食べる。
正にこれぞピクニックである。
持参したビニールシートを皆して手伝って広げる。否、一人だけ手伝っていない人間がいる。
他ならぬ筆者であった。
お弁当の中身はおにぎり、卵焼き、ウインナー等、子供の大好物。
あっという間に売り切れ御免。


別の牧場に行く、が、食事をしたら眠くなるのは人の常。と言うか、動物の本能。
先ず茉莉ちゃんが突然、意識が飛び熟睡。ゆすってもチューしても起きない。
折角牧場に着いたのに、目を覚まさない。でも流石親子、実は父も凄く眠かったのだ。
熟睡した茉莉を担いでひたすら牧場の斜面を登るのは面倒なので、茉莉と父は
牛の様に、牧場の草の上にビニールシート敷いて昼寝。
20分後目を覚ましたら、周りには同じように昼寝している人たちだらけでした。
皆、やっぱり昼ごはん食べた後、牧場でハイジの様に草の上で寝たいよねぇ。

牧場に放置してある古くなったトラクター2台。
NHKの番組で働く車達を欠かさず見、乗り物が大好きな嶺は動きもしないトラクターだが、
嬉しいらしくはしゃいでいる。良い笑顔だ。将来、立派なお百姓さんになれる素質有り。


3日目は近くのトムソーヤ牧場へ。
ここには色んな動物がいて、一緒に触れたり遊んだりする事が出来るのである。
入場料は忘れた。

ここでのお目当ての一つ、仔馬に乗ってパッカパカ。2分くらい、おじさんが手綱を引っ張ってくれて
歩いてくれて500円。因みにそんなに高いのに、子供たちのために父は30分以上行列に並んだ。
つまり前に15人の親が行列をなしていた。(それで一人当たり何分位所用しているのか、時計で
計ったのである・・・。)大人気のぼろい商売だ。

乗馬を終えたら、色々な動物が居るそれぞれの区画に行く。
カンガルーの区画も有り。因みにカンガルーって何食べてるんだろ?人参かな?


今回のメインイベントの一つ、乳搾り。牛の乳搾りは夢叶わねど、山羊の乳を搾る
機会を得る。因みにこのイベント参加は無料である。
一日2回のこのイベント。無料だからこれまた行列長い。
故に何と、一人一回しかお乳を絞らせてもらえない。これじゃ、余り思い出にも残らないよ。
攻めてシャッターチャンスを逃さぬよう、父は緊張感を持って連写するのであった。
これで一応証拠を残す事が出来た。


外にも子豚や、子犬、ハムスター、山羊等色々な動物が居て、触れ合う事が出来る。
下で茉莉ちゃんが抱いているのは可愛らしい兎。
人に慣れているのか、意外や茉莉ちゃんにも捕まえる事が出来た。
嶺の与える人参の葉っぱをぽりぽり美味しそうに食べるのである。


大山は高い。日陰では5月だと言うのに未だ雪が積もっている所がある。
ついつい雪合戦をしてしまうのは人間の性(サガ)か。。


第3日目の夜、晴子の兄夫婦一行も合流。更に賑やかになる。
わらびや、こごみ等山菜取り、松ぼっくり拾い等に子供たちは夢中である。



BBQをする。メインの火力は炭火であるが、子供たちが拾い集めた松ぼっくりも有力な火種である。
焼くのは、高級和牛やサザエを始め、魚さんも。
子供に人気有るのはやはりソーセージである。(安上がり・・・。)


都合4泊5日の大山旅行はあっという間に終了。
茉莉ちゃんに何が一番楽しかった?と聞いたら・・・・・あれ、何だったっけ?




嶺も入園。
昨年もそうでしたが、4月11日が幼稚園の入園式です。
娘の入園式だけ出席して、息子の入園式に出ないという訳には行きません。
前日まで中国周り出張に行っていたにも関わらず、帰国翌日に堂々と有給休暇を
取得して参加です。まぁ、父が居ようが居まいが、会社の業務にはさしたる影響は
有りません。気にしない、と。

今年は生憎の小雨。綺麗に咲いた桜の花びらもひらひらと散ってしまいます。
いささか肌寒いと感じるくらいの天候なれど、半ズボンの嶺は嬉々として
式に参加するのでした。茉莉もこれでお姉さん組です。
因みに組の名前は、茉莉がたんぽぽ、嶺がチューリップ。
茉莉としてはタンポポより、すみれとかの方が格好良かったのに、という気分らしい。
幼稚園の前で家族揃って記念撮影。
これぞ正統派入園式の在りかた、というところですね。



制服を着ると、どっか良家のお坊ちゃま・御嬢ちゃま、といった風情。
何かカトリックっぽい制服である。
紺とグレーの組み合わせ。う〜〜ん、上品だ。父もこのコーディネイトを
見習おう。


入園式は、キリスト教系という事で当然のことながら教堂の中で行います。
狭い教会の中で両親・親類の席取り合戦が繰り広げられるのです。
フラッシュや写真も、普通教会の中は控えなければなりませんが、親馬鹿は
そういう事は大した事ではありません。
劃して神聖な教会の中ではピカピカとフラッシュが焚かれるのでした。
これは入園式兼始業式が終わり、園児が退室する模様。
両手を合わせてお祈りしながら出て行くのです。
普段は私服の先生達もこういう時にだけ制服を着るらしい。(最近知りました。何時もこんな
子供っぽい制服着て、洟垂れ小僧達の世話をしているのか、と思ってました。)




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  お父さんが参加していた香港日本人バスケットボール倶楽部のホームページ。
                当ホームページの運営は帰国時に小町さんに引き継ぎましたが。