お馴染み朝の通学風景。
冬服になりました。
ランドセルとかが未だ身体の大きさに比して小さいところが可愛らしい。
この姿でテコテコ走っていく姿を後ろから眺めるのが父は大好きなのです。



幼稚園のバザー会場で友達と決闘する嶺。二人が手に持つ剣は風船の様に空気が
入ったモノなので叩かれても刺されも危なくはありません。
世はPL問題が有るから、玩具メーカーも訴えられないように良く考えているものです。

しかし、良く思うのですが幼稚園の半ズボンって超短い。
それって水泳パンツ?って思う位。冬でも半ズボンの彼らは、上半身風邪引かぬよう
暖かいダウン風のジャケットなんて着込んでいくのです。そうするとこの超短い半ズボンは
隠れてしまい、端から見ると上半身だけコートを羽織った全裸の変態おじさんの様・・。
も少し長くても良いんじゃないかい?

因みに父が愛するバスケットボールのユニフォームも、昔はこれくらい短かったのですが
今は膝が隠れるくらい長いのが主流です。これが格好良いという風潮です。
ファッションもスカートの長さも時代に応じて長くなったり短くなったりするといいますが、
バスケパンツの長さも、将来はこういう風に短くなっていくのかな?


幼稚園の学友繋がりご家族より富士スピードウェイで行われるNISMO Festivalの無料招待券を
頂き、初めてレース会場に行って来ました。
NISMOとは日産系のレーシング用品等を作ったり、モータースポーツ活動をする会社らしく
会場の駐車場では5台中1台はスカイラインか?っていう位、スカイラインが多い。
それも昔の箱スカと言われてた古~いモデルから、最新モデルまで。
みんなスカイラインが好きなんだね。そこへ乗り付けた三菱が誇るSUVアウトランダー。
ひっそりと目立たぬ様、隅っこに駐車する。



NISMOファンのためのレースは、公式戦ではなく、旧式~新型のスカイラインを入り混ぜた
(新型にはHandicapを付けて)エキジビションマッチ。
星野一義や近藤真彦(マッチ)も走っていました。
兎に角・・・ウルサイ!すんごい轟音です。びっくりします。
子供達はずっと両手を耳栓状態です。
で、当然ながら速い!父の持つコンパクトデジカメではその走る勇姿を捕らえきれません。
二階席から見てたので普通に速いなぁ、と思ったのですが、これ一階席の間近で見たら
そうとう迫力あるんだろうなぁ。
一度間近で見たいもんだ。



当然、晴子も茉莉も嶺も初体験です。
びっくりしてました。


富士スピードウェイに行く前に、御殿場アウトレットショップに寄ってきました。
昼ご飯はマクドナルド・・・・まぁまぁいける。


どうしたら子供の集中力を高めることが出来るのか?
宿題をしていてもすぐ他の事に気が散ってしまう行動をどの様に改善すべきか?
父は日々頭を悩ませておりました。(嘘)

そして思い出したのです。一年前、大金を積んで参加したPhoto reading seminarで
習ったノウハウを。計算等を司る左脳と、思考・情緒を司る右脳の働きをバランス取る事で
脳の持つパフォーマンスは引き上げることが出来るのです。例えて言うならば、パソコンで
DRAM上のメモリーが大量に使われると、ハードディスクのメモリーを利用しながら、
CPUは作業を行う様に。(判りにくい例えですね。)

つまり右脳と左脳の活性度をバランス良くする為に、左右対称の動きを行う体操をするのです。
因みに右半身は左脳、左半身は右脳が司るのだそうです。
で、右に手を突き上げたり、左に脚を伸ばしたり、この体操を父が伝授している秘密の特訓風景、
これを柱の影から晴子が盗撮していた・・・。
10万円以上掛けて入手したこのノウハウの一部。
当サイトにアクセス出来る限られたビジターにのみ涙を呑んで公開する。貴方はラッキーです。


幼稚園での発表会。何の発表会だったか忘れました。
可愛らしい制服と冠ですね。



幼稚園のバザー会場で作ったトリック絵とかいう作品。
自分で色塗りするのです。

茉莉が選んだ図柄は、今年大ヒットした映画「ポニョ」


同じくバザーで嶺が作ったオリジナル・トートバッグ。
色んなスタンプを無地の生地に押して、自由な柄を作るのです。

四つ葉のクローバーが上手く作れています。




聖心の学園祭に行って来ました。
ビンゴで賞品を貰った茉莉と、同じく5つ番号が並んでビンゴになったけど
最後の最後で賞品が無くなっちゃい涙を呑んだ嶺。



誕生日のプレゼントは密かに流行っているワーミー。
色んな形を組み上げるレゴが有名ですけど、こちらも創意工夫で色んな形に組むことが
出来るんです。しかもこちらは柔らかいから球とか、色んな形が出来るのです。
こういう玩具で創造性を育んで欲しいモノです。

大好きなカブトムシ君にもなれますよ。



このワーミー、数を増やせば増やすほど出来る選択肢は広がります。
今回は100ピース分を買いましたが、嶺と取り合いで色んなものを
作ってます。もう100ピース位買ってあげた方が良さそうかな。

ペンギンなんかも作ってます。




七五三という事で写真撮影。
着物と髪をきちんと美容院で結ってもらい、嶺も整髪料付けてきちんと七三にし
写真屋さんで撮って貰いました。

写真やさんは流石にプロです。色んな小道具を持ち出して、子供達の笑顔や
自然な顔を引き出します。
一眼レフデジカメなのでフィルム代も気にせず、良い表情が出るまでパシャパシャ
撮りまくるわけです。(そう考えると、昔はフィルム代掛かってしょうがなかったんだろうなぁ。)

巷で一眼レフデジカメは、一般庶民にも手が届く様な値段になってきていますが
やはりきちんとしたスタジオで、プロが撮る写真は違います。

一応、我々の持参したコンパクトカメラでも撮らせて貰いました。
やっぱ出来が違いますわな。

下の写真は、スタジオ近くの近所で撮った写真。
嶺君、一寸不安そうな、怒った様な顔。もっと笑ってくれ。


一仕事終わったからビールでも飲みに行くか、と父も新米サラリーマン時代には
こんなはつらつとした表情だったんでしょうな、と思いに更けさせられるショットである。



夜のお仕事に向かう銀座の姉さん、携帯電話を観ながら出勤するの図、かと
思いきや、着物を脱いでも巻いた髪のカールと化粧は取れていない茉莉、が
ボールペンをくるくる回しながら歩いているの図。
でも10数年経ったら、こんな化粧して、会社勤めしているのかもねぇ。一寸濃すぎるか。


こういう子供らしい格好の姿を見るとホッとするよ。
未だ六頭身。そんなに早く大人になるわけがないわね。
@ブランベリーモール。


ちゃーちゃんが来た時に、洗足池ほとりのレストランで。
そういや最近、家族4人で写真撮ったショット無かったな。
ろうそくの光でロマンチックなフランス(イタリア?)料理でした。




幼稚園の運動会が有りました。
お父さんは午後、外せない用事があったので午前中だけしか見られませんでしたけど
障害物競走で一番になった所はちゃんと見届けましたからね。

午後の組体操は見ることが出来なかったけれど、家でもよく練習してたので
きちんと成果が出て良かったね。
女の子に乗っかかるのは、一寸可哀想だけれども、名前に因んだポジションでも有る。



旗体操でジャンプ!
垂直跳びの高さを決めるのは背筋の強さだ。
バスケットのリバウンドを取るのも、この強さだ。
頑張れ、嶺君。目指すはセンターのリバウンド王だ。



怖い・・・・・鬼茉莉、久々に復活・・・・・。

かつては、赤ん坊の嶺に馬乗りになり、不適な笑みを浮かべていた鬼茉莉。
未だ生きていたのか・・・・。



6歳の誕生日を祝って、爽やかな笑顔を振りまく嶺。
鬼茉莉と爽やか少年の姉弟。
何時までも仲良くね。




ご無沙汰してます。早いモノでもう11月です。
今日は雨。外はもう既に肌寒くなっており、ジャケットを着ねばとても出られません。
つい最近迄、半袖で汗かいていたのに寒くなると急ですね。

そんな頃にアップする内容は夏休み明けの9月頃の写真でいささか季節外れですが・・・。

トップにこういう写真を配するのも如何なモノかと思いながら載せます。毛虫。
昆虫博士を目指して日夜勉強にはげむ娘は毛虫を嫌いません。
毛虫によると、かぶれを起こす毛をまき散らすものもおります。嶺なぞしょっちゅうそれで
あちこちにかぶれを起こし、しょっちゅう近所の近江皮膚科医院のお世話になっているのです。

で、なんでかこの毛虫を捕まえて持って帰ってきました。確か、学校でだったかな?
翠の豊富な学校で良かったね、茉莉ちゃん。




この毛虫を学校まで持って行ったり、面倒見てたのですが、その内サナギになりました。
さて、一体何が出てくるか?変な蛾じゃないでしょうね?

そんな状態が数日続いた後、いよいよ羽化が始まりました。その正体は・・・・?



良かったね、蛾じゃなくて。出て来たのは「ツマグロヒョウモン」だ!と、昆虫博士は大はしゃぎである。
詳しいね。そういう記憶力を他の学問でも活かしてくれるとお父さんは嬉しいよ。

さて、ここでツマグロヒョウモンをご存じない方の為にWikipediaよりデータを引用します。

(引用)
成虫は平地草原や庭・空き地や道端など身近なところで見られる。地域にもよるが、
成虫は4月頃から11月頃まで見られ、その間に4、5回発生する。他のヒョウモンチョウ類が
ほとんど年1回しか発生しないのに対し、多化性という点でも例外的な種類である。冬は幼虫で越冬する。

幼虫は各種スミレ類を食草とし、野生のスミレ類のみならず園芸種のパンジービオラな ども食べる。
満腹になると地表に降りて他の餌を求めて移動するため、花壇に植えた株が次々と食べられてしまうこともある。
終齢で体長30mm程度、黒色の 体の背に一本の赤い筋が縦に通る。体には分岐する棘状の突起が各節に6本ずつある。
突起は体の前半部では黒く、後半部のものは根元が赤く先が黒い。かなり とげとげしい毛虫である。
鮮やかな体色は毒虫を思わせるが、突起で刺すこともなければ毒も持たない。蛹は尾でぶら下がるもので、
背面に金属めいた銀色の棘状突起が並ぶ。
(引用終わり)

年に何回も発生するんですね。



羽化したばかりの蝶は直ぐには飛び立たないのですね。茉莉の手の上をよちよち歩いています。
可愛らしいですね。



羽化した蝶を飼う様な広い場所はアパート住まいの我が家には無いので、近所で
放してあげましょう。近所に綺麗な花を一年中咲かしているおうちが有るので、そこの
花に乗せてあげる事としました。



羽の表と裏では大分色が違うんでしょうか?
綺麗な羽の色です。
チューチュー蜜を吸っているのでしょうか?
相変わらず飛ぶ立つ事もせず。
さて、その後ちゃんと飛び立ったでしょうか?




ドラエモンに出てくるスネ夫君。あの特徴有る髪型は一体どの様になっているのでしょうか?
という話題が昔、上がったものです。



横から見たあの髪型、正面から見たら一体どんなん?
かって四国の小学生は喧々諤々の論争をしたものでした。

少年時代からのその疑問に答えを出したのは、意外や身近に居た嶺君でした。



嶺同様、スネオ君も非常に髪の質が固かったんでしょうね?
因みに父は昔から髪の太さが細くて、昔で言えば吉田栄作(今、NHK朝の連続テレビ小説「だんだん」に出てますね。)の
様なサラサラヘアー・・・・になる筈の髪型でした。残念ながら高一まで丸刈りボンズでしたけど。
で、この細い髪質、言う迄もなく禿げやすい・・・・。 嶺君羨ましいぞ。

そういう髪の毛の事を言及した後に掲載される父の姿。
意図してか、その姿は小さく、髪の毛の生え際は定かではない。(虫眼鏡だしてきたりしないでね。)

朝7時前の電車に乗るために足早に駅に向かう父子の姿。
2階よりパジャマで見送る晴子が撮影。



祖母&晴子の母校である聖心女子大学の宮代祭。行ってきました。
宮代祭というのは同大学の同窓会なので、卒業生が大学のキャンパスで行う行うお祭りです。
行って見ると成る程、卒業生らしき人が色々な催し物、バザーを運営しています。

準備するの相当大変でしょうに、卒業してもこういう事してるのって大変ですねぇ。
あちこちで「あら、久しぶり!」という声があがっており、晴子もそこここにご挨拶で忙しそう。

我々は子供向けの教室等でパットゴルフをしたり、ビンゴをしたり、子供達は楽しそうでした。

ゴムを温めて柔らかくしボールを作っている所。
お湯で温め直すと又、柔らかくなるゴムを使っている(熱可塑性エラストマーという奴ですね)ので
何度でもやり直しが出来ます。今回作ったボールは一寸形がいびつになったので、良く跳ねるのだけど
何処へ跳ねるのか判らない。もう一度作り直さないとね。
最近はこんなゴムが市販されているんだね。文房具店をチェックだ。



こちらは風船を使って色々な形を作るコーナー。
一寸難しいので結局OGの方が作ってくれました。
嶺の持っているのは、剣。 茉莉は子犬を作ってもらいました。



最近、我が家が食べにいく中華料理屋のマイ・ブームは”餃子の王将”。ご存じ、関西地方で
大勢力を誇る学生・若者の味方、大衆中華料理屋です。

兎に角安い!昨今の中国産食材輸入自粛を受けて中国産ニンニクが入手出来なくなった為、
20年来価格据え置きだった餃子の値段を今年上げたとは言え、それでも220円!
(因みに値上げ前は180円) 
近所の東海飯店、満福楼だと600円する餃子がです。餃子以外もお手軽価格なので、
「お前達、何でも好きなモノ食べて良いぞ!餃子も一人4つ食べても良いぞ!」と
父は大盤振る舞い。子供達は小躍りして喜ぶ反面、晴子はハハハと感情を込めていない笑い。
かみさんには余り評価は高くない模様。もともと、彼女は一杯食べる口じゃないからな。

とある週末の昼、「私、王将行きたい!」と叫ぶ茉莉に「良し、行くか!」と呼応したものの、
その後の予定の為に、駅手前で「やっぱ蒲田で昼ご飯食べようか。」と戸越銀座方面とは
反対のプラットフォームへ急遽変更。

「ええっ!王将じゃないのぉ?嫌々。」とスネてしまい、一人離れたホームの椅子にうずくまる茉莉・・・。
蒲田の餃子も美味しいって聞くよ。



蒲田迄移動している最中に、携帯電話を使い「羽根付き餃子、蒲田」のキーワードで検索をする。
どうやら蒲田には3軒程、羽根付き餃子で有名なお店が有るらしい。
その内の一件、「歓迎(ファンヨン)」というお店へ。



大衆的な雰囲気の中華料理屋。色々メニューが豊富で、値段もまぁまぁお手頃。
店内は大繁盛だ。よく有る様に、色々な有名人が来た時の写真等が誇らしげにあちこち
貼られている。

で、先ずは頼まねばならないのが名物「羽根付き餃子」
肉汁がたっぷり溜まった美味しいもの。これは確かに旨い。
餃子以外もかなり美味しい。
これからは蒲田に来たらこの店だな。


大田区区役所の前にあるモニュメント。
石かセメントで出来て居るんだけど、ノッポさんとおデブさんの漫才コンビを
包帯で巻いてミイラにしたみたいな・・・。


後日、王将にも行きました。
腹一杯餃子を食べて、ラーメンや一品料理も食べて¥3,000でお釣りが来る・・・。
笑顔がこぼれます。庶民の味方だ。王将万歳!






残念ながら余り人気は無かったらしいですが、NHK朝の連続テレビドラマ小説の「瞳」、
番組の舞台である月島へ”もんじゃ焼き”を食べに行きました。

月島は17~18年以上前友人に会いに行って以来、とんと行く機会が有りませんでした。
晴子も同様、縁遠い土地だったとの事。
丸の内に通勤するには結構近くて便利だよ、と水を向けたが、晴子は余り興味なさそう。

行って見ると、昔ながらの下町風情豊かな町並みです。
そんなに古い街ではない筈ですが。

写っているおじさんは、妊娠6ヶ月みたいに見えるが、背中を反らして立っているのと
ズボンの色のせいで決してデブな訳では・・・・・・やっぱデブですね。


「瞳」ブームにあやかって、月島は今やもんじゃフィーバー。夏休み中と言うこともあり
どこも一杯、行列が出来ている。もんじゃって何処も同じでしょ?と、行列に並ばずに
済む店に入る。何号店もあるうちの本店とか言う店なので、それなりに繁盛している
のでしょう。こういうにわかブームの街にありがちな事ですが、店員の態度は余り良くなく
飲み物を聞かれたのでお水を頼んだ所、最後まで持ってきてくれませんでした。
お値段も¥1,000近くから始まるメニューの数々。お一人様必ず一品以上頼まねばならない、
という条件がご丁寧に付けられています。
仕方なく4品頼みましたが、味はなんてことはない、そこらのへっぽこもんじゃ焼き屋と
変わりません。
ブームの上に胡座をかいた斯様な状態は長く続くわけはありません。
最後まで人気も評価も上がらなかった「瞳」よろしく、月島の栄華は直ぐに終わるであろう、と
思う。そえを確かめにわざわざ又、月島に出かけていく積もりは更々無いけれど。

よって月島に引っ越す計画、そんなものは端から無いが、将来も出ないであろう。


お台場に有る「船の科学館」に行きました。
世界は一家、人類皆兄弟、の標語をTV CMで放送していた笹川良一が初代館長で
ある。船の形をしたその博物館はとても大きく、中には船の種類や、建造の方法、
沈まない原理、盛りだくさんである。

入り口には海底1,000m近くの深海で作業をするための潜水服に入った人が
迎えてくれる。一応正面の穴から人の顔が見えるが、この人が入場券の切符を
もぎ取る仕事をしている・・・・わけがない。心霊写真である。



船倉の鉄板は、船のサイズに因って6mm厚み位から40mm近くまで有るらしい。
飾っていた。そしてそれを色々な方向に繋げる溶接方法の実例。
船の心臓部、エンジンとか、船を買うのは高いけれど、確かにこれは凄く大がかり。
ホテルを作り上げるのにも似た所がある気がする。(ホテル建設に詳しいわけでは
有りません。何となく、というだけ)


初代南極観測船の名前をご存じですか?
その名を「宗谷」と言います。
現役を退任して、この船の科学館の隣に鎮座(?)されてました。
南極観測船の実物に入れるなんてこれは凄いぞ!と早速、中に乗り込みました。
宗谷の中は、当然というか、かなり狭いものでした。
船長さんの部屋も思いの外、狭い。秋葉原ワシントンホテルのシングルルームより
一寸だけ広いという感じでしょうか?(生憎、同ホテルのスイートルームやダブルの
部屋は入った事が無いので分かりません。)
高さも低いです。長身の父は常時かがんでいないとならないので、観測隊員には
なれないだろうな、とその夢を諦めました。(すいません、元々観測隊員を志望する気も
有りません。)
こういう劣悪な環境で1年も2年もお仕事するなんて、本当に大変な仕事ですね。



後ろに何であんなに電話が掛かっているのか知れませんが、操縦席です。



宗谷の甲板です。
結構広いので、ここでバーベキューやバスケットボール位は出来そうです。
否、バスケットボールは多分しなかったでしょうが、フルーツバスケット位はして
遊んだかも知れない。



お台場って東京の観光スポットになっているんですね。
子供達が昔から乗りたい乗りたいと行っている観覧車がここにも有りました。
どこから見てもその姿が見えるほどの大きな観覧車で、自称 世界一高いの観覧車
だそうです。(因みに後日、インターネットで観覧車の高さ 世界一を探してみました。
シンガポールのスーパーフライヤーがそれでした。)
又、過去にもこの観覧車が世界一だった記録が見あたりませんでした。
あれは、聞き間違いだったのだろうか?

以下は、一番てっぺんに到達した時の瞬間です。
因みに嶺君が喜びの余り鼻水を吹き出しているように見えますが、レンズの曇りであることを
彼の名誉の為、ここに付記します。


夏休み、近くのプールの水泳教室に体験コースとして3日間通いました。
水泳はもの凄く体力を使うので、良いダイエット効果が期待されるのだそうな?
子供もだけど、父も興味を持ってたりする。
でも、これからもう寒くなってきてるんですよね・・・。


日曜に通っている教会で聖歌隊デビュー。
我が家で唯一人信者でない父は、滅多に教会に行かないのでその歌い振りは耳にしていない。
でも人見知りで、みんなの前ではモジモジと小さい声で喋る茉莉の事、果たして大きな声で
歌えているだろうか?ま、人前で歌うのは良い練習になるかもね。



蛇女みたいな無表情で茉莉が大事に持つのはニホントカゲ。
学校で捕まえたんだそうな。
晴子曰く、その日は興奮して喜んで帰って来たそうな。
で、暫く家で飼う為、ペットショップにエサを買いに。
お店の人から勧められたのはコオロギ。しかし、トカゲと行ってもご覧の通り小さい幼体。
コオロギの方が大きくて、食べません。
翌日、ミルウォームという小さなミミズみたいなものを買ってきました。
色んなもの売ってんだね、ペットショップって。それだけ色んなペットを飼っている人が多いんだね。



昆虫好きな茉莉はトカゲも大好きで、身体に貼り付けさせて喜んでいる。
それを見てマネをする嶺だが、一寸無理があるか、表情が固い。

後日、小学校に持って行き数日教室に置いてましたが、最終的に自然に帰しなさい、と
逃がしましたとさ。





幼稚園の盆踊り大会。
こちらは、幼稚園の運動場にちゃんと櫓を組んで行う正統派の風情。
但し平日の昼に行ったので父は観ていない。

物騒な世の中だからなのか、運動会とかこういう行事が平日に行われること非常に多い。
そもそも毎日親族が送り迎えせねばならぬ幼稚園という事からして、夫婦共働きの家庭の子が
来ると言うことは想定していないんだろうけども、もう少しお父さんに配慮してくれても良いんじゃないの?

つんつるてんの浴衣なのか、こういう甚平なのか、何時もの服で今日も嶺はご機嫌である。
本当にお調子者だからね、君は。○○に似て。



既に卒園した茉莉も何故か居る。幼稚園時代の友達と。
しかしこれが同じ6~7歳の子供かね。
何か一人だけ、大人びて見える気がするのは親バカ?



櫓で踊る幼稚園の先生を観ながら、振りを真似する嶺。
しかし何でそんな所で踊っているのか????



夏休みらしいイベント。横浜のキリンビール工場へ見学に行きました。
無料で観させてくれます。こうして一般消費者のファンを増やしているのでしょうか?
地道な活動ですね。

こういう工場見学は本当に為になります。
大人が観ても面白い。
自分のしている仕事とは全く異な業界だったり、生産現場を診させて貰うのは
本当に興味深いです。インターネットで調べてみると結構色んな会社がこういう
工場見学を開催している模様。父としては機械の組み立て工場等も興味有るのだけれど
近くでは余り無いみたい。
味を占めた晴子は、次は銚子の醤油工場よ!と言っている。

父の希望は、腕時計工場だ。出来れば自分で自動巻時計を組み立てるコースなんぞに
参加したい。半日以上かかるらしいけど。


無料見学なのだが、やはりありました。絞りたてのビールを最後にご馳走してくれるのです。
子供はジュース、そして各人におつまみも頂けるので、いたせり尽くせりである。
因みに、父は自動車を運転するので、ビール飲めなかった・・・・。夕方からバスケットの
練習も有ったし・・・。絞りたてのビール、美味しかったんだろうなぁ・・・。



初めて見ました、本物のホップ。
そう言えば、発行させる前の麦とホップで作った麦ジュース(?)を飲みましたが、
すっきりした苦さで結構美味しかったです。子供達は「何これ?ニガ~!」という反応でしたけど。
この苦さが大人になると美味しく思えるのだから、不思議ですね。




野良猫が我が家に住み着いちゃったよ、という話は良く聞くが、鶏が住み着いちゃったというのは
余り聞かない。四国の「ど田舎」ではそれがあるらしい。
祖父の墓参りに実家に戻ったら、えらく毛並みの良い鶏が2~3日前から住み着いているのだ、と。
雄鶏だから卵は産まない。元の持ち主も一生懸命は探していないのだろう。
祭りの縁日で買った色つきのひよこが珍しく大きく育ったのか。
それにしても綺麗な毛並みである。



朝方神戸を出て、昼前実家にて仏壇に線香を上げ、長兄と昼飯を食べる。
長期入院している祖母を病院に見舞い、夜、一緒に晩ご飯を食べている三男家族(父の兄)と食べる晩ご飯の約束までには
未だ時間がある。暇つぶしに、そう言えば大分前に出来た筈の川之江城に行って見た。因みに父も訪れるのは初めてである。

それは海と市外を眺望できる小高い丘の上に出来ていた。



一体どれだけのお金をつぎ込んで作ったのだろうか?このお城。
意外や意外、立派な建物なのである。父の見立てでは幾ら四国の田舎、川之江と言えども5~10億円は
掛かっていると思う。
それでもって入場料は破格の安さ、何と大人100円・・・・・・。子供は無料。
これ位にしないと入らないのかも知れんけど、これじゃ経営大赤字じゃろな・・・。
5年後には消えているかも知れん。
で、これを何に使うって?う~~~~ん、和風旅館という所か。
でも中に部屋作るスペースも余り無かったから、使い勝手悪いだろうな。
思い付いた、教育塾。この眺望の良いロケーションで、大望を抱きながら勉学に励む。通学には一寸不便だけれども。



天気が良ければ本州も見えるのではないか、と思うほど眺望は最高の立地。
昔の殿様はこういう眺めの良い所に住んでいたんだね、と思いを馳せる。



四国からは何時もの如く、日帰りである。で、お決まりの四国名物、骨付き鶏を食して帰ってくる。
高校時代の親友の弟が、うどん屋の隣に骨付き鶏屋をオープンさせているので、兄家族と行って見る。
うん、一鶴の味にかなり近い、美味しい味である。父は若鶏と親鶏の両方食べた、美味かった。

さて、芦屋に戻り、子供達のたっての希望でプールに行く。
天気が悪く、夏休みも後半という事で入場者はまばらである。
ここですっかりメタボなオンかを恥ずかしそうに隠しながら、父はいそいそと水に浸かるのである。
水を怖がっていた1年前に較べ、子供達も大分成長したモノだ。
ゴーグルを付けているという事も有るが、下手くそながらもバチャバチャ泳いでいる。
水泳は非常にカロリーを消費する良い運動だそうな。子供にとっても、又肥満気味の父にとっても
良い運動であるのには違いない。
東京の我が家の近くにも幾つか温水設備を持つプールが有る。
こういう所に通うのも一考かも知れぬ。


曇り空だからと思って侮ってはならぬ。ほんの1時間くらいしか居なかったのに、身体はしっかりとUV光線を吸収しており
夜中に身体が火照るのである。クーラーを付けて寝ると身体の調子が悪くなるのでなるだけ消して寝るのだが、その日は
流石に我慢できず、付けましたよ。晴れの日に海になんか行ったら大変なんでしょうな。折角遠出して来たんだから、と
4~5時間は居るでしょうから。



夏の風物詩と言ったら花火ですね。
芦屋のご実家には庭があるので、花火が出来ます。恵まれています。東京の我が家でやるとすれば、ベランダ・・・・・駄目だろうな。
近所の公園・・・・五月蠅い!って近所の住民に怒られるんだろうな。とすると、多摩川位まで出かけてやってるのかな、余所の家族は。

花火と言っても打ち上げ系は基本的に駄目です。
シューっと火花が出る系の花火ですね。でも一つそういう奴かな?と思って細長い花火に火を付けて持ってたら、
大砲みたいにポン!って火玉が飛び出し始め、びっくりしました。終わるまで硬直した身体で持ち続けること30秒。
計6発の火玉が出ましたよ。そういえば、父が少年の頃にもこういう花火がありました。地面にちゃんと立てられるように
底部に尖ったプラスチックの成形品が付いてました。でもやはりそれを手に持って打ってた人が居て、その尖った成形品が
火玉飛ぶ出るときの勢いで取れて勢いよく飛び出し、お腹に刺さっちゃう大怪我をする、という事件が多発しました。
そのことを思い出し、今は底部がどうなって居るのか調べてみましたが、やはりもうそういう尖った成形品は付いていません。
では、これは今は地面に立てるのではなく、計らずとも今回父がやった様に、手に持って火玉を打ち出すものなのかしらん?



実家の近くにある上海料理を主体とした中華料理屋、新上海(だったかな?)
こちらの中華料理はかなり本場の味に近く美味しい。藤田家でもお気に入りでよく使っている模様。
19:30の新幹線に乗るために慌ただしく料理を頂き、楽しかった芦屋での夏休みは終わったのでした。
夏休み終了まで後10日。






夏休み、子供達は一足お先に帰省しました。
父は3週間ほど独身に戻り、自由気ままに毎晩飲み歩き・・・・じゃなく、不自由な生活をしておりました。

仲良しの従兄弟達と一緒に、亡くなった倉敷の親類墓参り。



倉敷美観地区に有る立派な柳の所で。



倉敷経由向かったのは毎年恒例の大山。
東の富士山、西の大山。
左右対象の形で非常に美しい山、なのだそうである。
麓の牧場では昆虫・とかげ採集と、子供達は大はしゃぎである。
やっぱり、子供には自然の中で遊ぶ機会を多く与えてあげねばなりませんね。



今年の1月か、2月に生まれたばかりの筈なので、生後半年にも満たない柴犬、その名も「ロク」は
日に日に大きくなっている大きくなっており、久しぶりに会うと驚かせられる。人間で言うと、もう青年の様な風貌である。
まん丸で可愛かった顔も細く精悍になっている。ビビリ性らしいけど。
それに較べてうちの子供達は未だ未だ大きくならない。
いつ頃になったら爆発的に伸びるんだろうか?


曾祖父の誕生日を祝う会@神戸。御年96歳。
とてもそうとはお見受けしない明晰・矍鑠たる受け答え。
未だ未だ長生きされる事でしょう。

孫、ひ孫に囲まれて美味しい中華料理を頂きました。



3週間の独身生活を経て、父、夏期休暇、合流。
良い遊び相手が来たとばかりに子供達がぶら下がる。
ああ、そんなに一度にぶら下がられると、¥2,000/本の高級ズボン(笑)が破れちゃうじゃないか。
子供達も大分重くなってきたねぇ。




品川 エプソン・アクアスタジアムという水族館に聖心の同級生 響ちゃんと一緒に出かけました・・・そうな。父はお仕事。
響ちゃんは同級生と思えないほど背が高い。響ちゃんのお母さんも背が高い。遺伝なのかな?
とすれば、うちの茉莉と嶺も背が高くなってもおかしくない。その内、ぐんぐん伸びたら良いね。
思えば、父も中学生になってから一気に背が伸びたのだ。

父の遺伝子と晴子の遺伝子の間で、今、戦いが行われているのだろうか?



父の同僚に勧められた未来科学館。(お台場)でも父はおいてけぼり。行ってみたかったのに・・・。
感想は、「うちの子供達には一寸難しすぎたかも?」
もう少し年を取ったら父と一緒に行きましょう。

各ブースでは大学工学部の学生さんたちが色々出品していて、お世話をしてくれるんだそうな。

下の写真は、嶺が目の前に現れる侍達をばっさばっさと切り捨てるバーチャルな世界、らしい。





我が家の近くで。二人して被っているお気に入りの帽子は、父がポーランドへ出張してきた時のお土産。
因みに晴子にも買ってきてあげたのに、彼女が被っているところは一度も無い。
こんなに格好良いのに、全く残念なことである。(頭が多すぎて被れない、という訳ではないらしい。)



茉莉ちゃん、今年新しく浴衣を新調しました。
これより、長原商店街の盆踊り大会に向かいます。
と言っても、長原に公園が有るわけでもなく、長原駅の前の道路を封鎖して、そこで踊るのです。
盆踊りの櫓はありません。

父が少年時代に練習して参加した盆踊りとは大分違います。
私の頃は、地元の青年団の方達が、1ヶ月前くらいから公会堂に夜、近所の子供達を集めて
相良直美の「21世紀温度」とか、炭坑節の振り付けを教えて、お盆8月15日に小学校の運動場に
櫓を組んで行ったモノでした。子供達は、その練習に参加すると、練習後ジュースやキャンディーアイスを
貰えるのが嬉しくて参加してました。(さもしい・・・。)
都会では、夜、塾に通ったりで、そんな練習を催しても多分集まらないのでしょうね。

長原商店街の皆さん、お疲れ様です。


嶺は兎に角、高いところが好きで、直ぐ肩車をせがむのです。
日に日に重くなる彼の身体、一体何歳位まで父は彼を肩車してあげられるだろうか?



人垣の向こうで、阿波踊りが行われている。かと言って、本場徳島から連の人達が来ているのではなく、
大田区の何とか連という団体が踊っているのである。かなり上手だったので、相当練習を積んでいるとみた。
大人の人垣が邪魔になり、子供は見ることが出来ないので肩車を怖がる茉莉も、踊り見たさに父にせがむのである。



こういう顔をしていると、やはりよく似た姉弟なのだな、と。
阿波踊り見物人垣の後ろにて。



商店街の人達が出しているにわか屋台。
定番のかき氷屋は大人気で、3~4軒出ているが何処も行列。
その店に依って150~250円とバラツキがあるのだが、ここら辺談合はしていないのかね?
我々は一番人気150円のお店に並んで食べたが、氷もちゃんと氷屋さんの固まりの氷を使用していて、
それを薄刃で綺麗に作ったかき氷なので美味い。上から掛けるシロップは何処も同じ会社の既製品だし、
果たして250円のかき氷はどんな味だったんだろ?量が違うのかな?それとも高利益率を狙った戦略?




長原の商店街は、色々とイベントを企画してくれるので頭が下がる。
地元の青年団というか、商工会がこういう企画をするのだろう。
下町の地元活性化ですね。
我々は何時もそんな企画に無料(ただ)乗り状態で申し訳ない。
何か地元貢献の活動を考えねばなりませんね。
朝早く起きて、道を箒掃除でもするか。任せたぞ、晴子。

今回は、どじょう掴みである。

どじょうだけではない、中にはウナギも放されたりする。
頑張れ、子供達、今晩のおかずは頼んだぞ!と力を入れるが
5歳と7歳の子供達にそんな芸当が出来るはずもなく、ウナギは
どこかの小学生が2匹も捕まえていた。
ま、どうせうちではウナギを3枚におろして料理する事は出来ませんけど。(負け惜しみ)



茉莉は結局土壌も捕まえることが出来ませんでした。
で、嶺は一匹確保。
何も捕まえる事が出来なかった子供達には、おじさんが2匹づつくれました。
誇らしげな顔の茉莉。
合計4匹ですが、家で柳川鍋を作ろうという発想は思い浮かぶわけもなく、さりとて熱帯魚(グッピー)と一緒に
飼うのもどうかと思いますので、結局近所の用水路に逃がしました。



洗足池教会で子供信者対象に行われた強化合宿・・・・じゃなくて、一泊二日のお泊まり教室。
何を勉強したのか判らんが、小学生以上の信者さんが教会に併設している白百合幼稚園に
泊まって、カレーライス食べて、神父様にロザリオか何かを作ってあげたらしい。
嶺もすんごくすんごく参加したかったのだけれど、年齢が足りずにdisqualified.
遠目にも「良いなぁ、(僕も参加したいなぁ、でも我慢)」と見ている気持ちが伝わる、切ないショットである。
気持ちは判るぞ、父も人見知りをする恥ずかしがり屋の少年だったのだ、今もだけど。

(因みに横に写っている少々ぽっちゃりしたおばさんは私では無いことを、きちんと但し書きする様に、
 という注文が晴子から入った。そういう内容の検閲は受けたくないから、わざわざ有料のレンタルサーバーを
 契約したのだが、彼女が泣いて頼むので、ここに付記する。)



教会学校で勉強する必須科目の一つが、夏の風物詩「スイカ割り」である。(嘘)
スイカが何個用意されたか知らんが、その命中率は甚だ悪く、そう何個も用意されていなかった為、
父兄の間では緊迫した雰囲気の中、ほっと溜息がつかれたという。(それも嘘)
茉莉の「割れるもなら割ってごらん。」とでも言いたそうな挑戦的な目つきが怖い。



例も特別参加させてもらったスイカ割り。
おじさんが目隠しした嶺をぐるぐる回したという事も有るが、丸きり的外れの方向。
しかもこのちゃちい棒。果たしてこれでスイカが割れるのであろうか?否、割れない。
しかも棒を握るグリップが甘い。



彼女は中々良い線を進んできたらしい。
「ソコソコ!」と叫びたいところ、前歯の抜けた隙間から「ショコショコ!」と、空気の漏れる様な
声が聞こえそうな茉莉のポーズである。
スイカには割れた口に泥・砂がかからぬ様、PE袋が被せられている配慮が憎い。
貴重品だものね。




前回のpageに進む。(Go to previous page. Click here.)